
はじめに
代表は、建設会社を退社後、一時、設計事務所に勤めました。
(manaとの兼業状態でした)
建設会社では大現場の現場監督を経験し、貴重な経験ではありましたが、退職しても一人でできることは少なかったです。
建設業界を多角的に見ると共に、建設業界で自分にできることを増やしたいと考えていました。
ITに興味の強い社長がいる会社だったので、ITと建設を組み合わせてできることを、考えられそうだと思ったのも、設計事務所に勤めることにした理由でした。
やったこと
BIMの社内普及
設計事務所では、まず、社内のBIM普及を促す部署で仕事をしました。

BIMソフトでできることを精査し、社内に提案すると共に、BIMソフトを使って確認申請用の図面を描いたり、プレゼン用の3Dモデルを作りました。
建設会社では、あまり図面を描く機会がなかったので、建築分野のスキルを磨く観点では良い経験でした。
Webマーケティング
次に、設計事務所内で、Webマーケティングの部署を立ち上げたので、その部署を手伝いながら、様々な仕事を行う時期がありました。
共に働く人が丁寧に教えてくれたおかげで、Google Analytics等で出会うSEOの用語については、一通り理解できるようになりました。
また、データを分析して社内で共有する機会が何度かあり、プログラミングを用いたデータ分析のスキルが上がりました。
システム開発
働いていた設計事務所と、外部の不動産会社で、アプリケーションを開発するプロジェクトが発足し、その開発を担いました。

開発人員は私一人で、クラウドサービスを使った開発にあまり慣れていなかった時期でしたが、「ITと建設をつなぎ合わせてできること」を考えるという入社時の目的を思い出し、引き受けました。このプロジェクトでは、ヒアリング、要件定義、開発、運用等、開発に関する全てを担いました。
私の当時のプログラミングコードには、稚拙な点もあったと思いますが、土地と建物を比較するロジックは数学的に複雑であり、建築への理解も必要でした。
エンジニア経験が豊富な方が取り組むとしても、難度の高いアプリケーション開発だったと思います。
苦労の甲斐あり、最初に思い描いたアプリケーションを開発することができました。
モデルハウスプロジェクト
設計事務所で、モデルハウスを作ることになり、そのプロジェクトのPMのようなことをやっていました。

設計図、施工図、確認申請用の書類をBIMソフトを用いて作ったり、建材屋や工務店との打ち合わせに参加したりしました。
現場が会社から近かったので、毎日現場に通って写真を撮りました。
建設会社に勤めていたときの建設現場は大変でしたが、改めて建物が建っていく様子を見るのは、とても楽しいものだと感じました。
施工会社がグループ会社で、連携がとりやすかったのと、私が現場に感情移入しやすいのもあり、設計・施工・監理の立場で現場に関わり続けることができました。
これから
振り返ると、色々な経験をさせてもらいました。
建設現場に再び関わり、建築への理解を深めることができました。
システム開発については、難度の高いプロジェクトを経験したことで、IT業界に踏み出す勇気が出ました。
これらの経験をいかし、manaとして社会に還元していきたいと思います。