木材会社の在庫管理ツールを開発した時の話
岩井木材画像-林
更新日:2024-07-08

はじめに

以前、京都の木材会社の在庫管理ツールを開発しました。

また、木材会社の要望により、在庫管理ツールで登録された在庫が、コーポレーションサイトで閲覧できる仕組みを作りました。


岩井木材画像-木の車_image_id_15


背景

京都の木材会社では、大量かつ多様な木材を管理しており、長年、在庫の状況をリアルタイムで把握したいという要望がありました。過去には、エクセルを使って在庫管理を行なったこともありましたが、入力が煩雑になり使わなくなった経緯があります。

木材は、寸法、等級が一品ずつ異なります。在庫管理システムの構築にあたっては木材の特徴を把握し、データベースを設計する必要がありました。

そのようなことを鑑み、パッケージの導入ではなく、弊社がフルスクラッチでシステム開発を行うことになりました。


岩井木材画像-下から見た林_image_id_14


開発

在庫情報を外出先で確認できる状況にし、営業に利用したいという要望があったので、在庫管理ツールで登録した在庫情報は、コーポレーションサイトでも共有する構成を考えました。

そこで、顧客向けのコーポレーションサイトと、在庫管理サイトが、データベースを共有する構成を提案しました。システムの導入により、在庫管理、会計管理、情報発信を1つのシステムで行うことができるようになります。

フレームワークは、Next.jsとDjango REST frameworkを用い、公開はVercelとGCPのCloud Runを用いました。


在庫管理ツール構成_image_id_16


これから

システムを開発して終わりではなく、現在、運用面でのサポートを行なっています。

また、情報発信の仕組みを構築するなど、新たな要望にも対応しています。

情報発信の仕組みは、manaのコーポレーションサイトにも流用させてもらっています。

顧客との付き合いの中で、学ぶことは多いです。

今後も、共に発展できるよう、提案を行なっていきたいと思います。